図書館カレンダー

ピンク色 は休館日です

開館時間

●4月から11月
午前9時から午後7時
※日曜日・祝日は午後5時
●12月から3月
午前10時から午後6時
※日曜日・祝日は午前9時から午後5時

休館日

・火曜日・第3日曜日・月末
(月末が火曜日の場合は月曜日)
・年末年始、蔵書点検期間(3月)

佐藤清明 顕彰特設サイト

令和4年度(2022年度)イベント予告

2023.2.3更新

※新型コロナ感染症の感染状況によっては、行事を中止・延期することがあります。

「第5回清明を読む会」が開催されます! ※終了しました

2023/2/3

チラシ

日時 令和5年2月18日(土)13:30~14:30
場所 里庄町立図書館 2階視聴覚室
講師 杉井 睦保氏(佐藤清明資料保存会 監査)
内容 「清明の情報収集力」
対象・定員 一般・30名
入場無料
申込方法 参加申込書をご記入の上、図書館に申し込んでください。
電話・FAX・メール可

「第4回清明を読む会」が開催されます! ※終了しました

チラシ

日時 令和4年12月17日(土)13:30~14:30
場所 里庄町立図書館 2階視聴覚室
講師 岡本 泰典氏(佐藤清明資料保存会 顧問)
内容 「昭和28年の天覧標本ーその正体に迫る-」
対象・定員 一般・30名
入場無料
申込方法 参加申込書をご記入の上、図書館に申し込んでください。
電話・FAX・メール可

「第3回清明を読む会」が開催されます! ※終了しました

チラシ

日時 令和4年11月19日(土)13:30~14:30
場所 里庄町立図書館 2階視聴覚室
講師 木下 浩氏(佐藤清明資料保存会顧問、岡山民俗学会理事、岡山大学医学部客員研究員、長島愛生園歴史館学芸員)
内容 「岡山に残る人魚のミイラについて~報告と考察~」
対象・定員 一般・30名
入場無料
申込方法 参加申込書をご記入の上、図書館に申し込んでください。
電話・FAX・メール可

「第2回清明を読む会」が開催されます! ※終了しました

2022/8/31

チラシ

日時 令和4年9月17日(土)13:30~14:30
場所 里庄町立図書館 2階視聴覚室
講師 佐藤健治氏・髙橋達雄氏・西﨑康男氏・藤井成加氏
内容 「佐藤清明ゆかりの'菊桜'」
対象・定員 一般・30名
入場無料
申込方法 参加申込書をご記入の上、図書館に申し込んでください。
電話・FAX可。

第6回里庄のせいめいさん展が始まりました!  ※終了しました

展示品リスト

展示名 第6回里庄のせいめいさん展
期間 令和4年7月1日(金)~8月29日(月)
場所 里庄町立図書館 1階ロビー
内容 各分科会の一年間の研究の成果を発表。
・天然記念物:チームSEIMEI・21人のサムライによる大事業
・植物:虚空蔵公園の植生観察
・民俗学:「歩兵第10聯隊に送る歌」の謎
入場料 無料

高梁川流域自治体連携事業 動物妖怪展 ※終了しました

チラシ

展示

                         
展示名 動物妖怪展 at 里庄町立図書館
期間 令和4年10月19日(水)~30日(日)
場所 里庄町立図書館 2階展示室
内容 オニ・クダン・カッパ・テング・ハンザキ・スネコスリなど岡山にまつわる妖怪を紹介。
入場料 無料
展示名 第31回特別展 倉敷動物妖怪展 at 自然史博物館
期間 令和4年7月16日(土)~9月25日(日)
場所 倉敷市立自然史博物館
内容  オニ・クダン・カッパ・テング・ハンザキ・スネコスリなど岡山にまつわる妖怪を紹介。話題の人魚のミイラ(浅口市円珠院)の登場。
入場料 通常の観覧料が必要です。

おはなし会

行事名 妖怪の世界~あなたのそばに、いる・かも?全2回 ※要予約
日時・場所・定員 第1回:令和4年8月20日/倉敷市立美術館講堂/100名 /14:00~15:00
第2回:令和4年8月27日/里庄町立図書館2階視聴覚室/20名/14:00~15:00
内容 郷土の伝説の紙しばい、里庄町のミステリー伝説マップ、妖怪の絵本の紹介、妖怪図鑑の紹介など。

特設コーナー

展示名 妖怪大集合~あやかしの世界へようこそ~
期間 令和4年8月1日(月)~8月29日(月)
場所 里庄町立図書館 1階ロビー
内容 妖怪関連本の展示。

講演会 博物学者荒俣宏、妖怪を語る~この世に存在した...らしい妖怪たち~

日時 令和4年8月6日(土)14:00~16:00
場所 倉敷市立美術館講堂
講師 荒俣 宏氏(作家・翻訳家・妖怪研究家)
定員 200名(応募者多数の場合は抽選/小学生以下保護者同伴)
入場無料
申込方法 参加希望の方は、里庄町立図書館まで、お申し込み下さい。
電話、メール可。
TEL:0865(64)-6016
E-mail:slnet@slnet.town.satosho.okayama.jp
申込期限 令和4年7月20日(水)
※参加の可否は7月25日(月)ごろまでにご連絡します。
※マスクをしてご来場下さい。

「第1回清明を読む会」が開催されます!

2022/6/8

日時 令和4年6月18(土)11:10~12:10
場所 里庄町立図書館 2階視聴覚室
講師 才野 基彰氏(佐藤清明資料保存会理事)
内容 「『岡山歩兵第十聯隊に送る歌』の背景にあるもの」
対象・定員 一般・30名
入場無料
申込方法 参加申込書をご記入の上、図書館に申し込んでください。
内容 巨匠土井晩翠が加筆修正した歌詞とそれを送った山本茂雄大尉とはだれか?謎の作曲家松田新治と清明の関係に迫る!
『岡山歩兵第十聯隊に送る歌』の生演奏があります!

令和4年度(2022年度)イベント報告

2023/3/17更新

「第5回清明を読む会」が開催されました。

2023/2/18

今回の「清明を読む会」は、監事の杉井睦保氏が「清明の情報収集力」と題して、清明さんの幅広い活動を支えた情報収集力について講演されました。インターネットがない時代に清明さんがいかに情報を得たかを初めて数値化した「情報収集の手段の占める割合」が発表されました。

講師の杉井氏
清明さんが残したメモ

「第4回清明を読む会」が開催されました。

2022/12/17

今回の「清明を読む会」は、「昭和28年の天覧標本―その正体に迫る!―」と題して、昭和28年の天覧標本のいきさつや、その後の天覧標本の行方などを顧問の岡本泰典氏にお話いただきました。「天覧標本」の一つ「淡水海綿」とは、なんでしょうか?淡水に棲む海綿動物で、乾燥させてスポンジとして利用されます。淡水海綿は岡本氏の調査によって、「つやま自然のふしぎ館」に今でも展示されていることが判明しました。ここに、清明さんの業績の1つが明らかにされました。

講師の岡本氏
清明さんが残した「天覧標本」の写真。
向かって右側のガラスケースに入っているのが淡水海綿。

「第3回清明を読む会」が開催されました。

2022/10/19

今回の「清明を読む会」は、清明が残した資料がきっかけで現存が確認された「人魚のミイラ」について、佐藤清明資料保存会の顧問で岡山民俗学会理事の木下浩氏が講演されました。浅口市の円珠院で保管されている「人魚のミイラ」は、清明さんが残した写真のネガに残っており、2019年に確認されました。9月まで倉敷市立自然史博物館で開催された「倉敷動物妖怪展」に出品され注目を集めました。現在、この人魚のミイラを倉敷芸術科学大学で科学的に分析するプロジェクトが進行中です。講演では、ミイラの毛髪からほ乳類同様のキューティクルが確認されたことや首と背びれに金属製の針が刺さっていることなど分析経過が報告されました。円珠院のミイラの発見の後、木下顧問の調査の結果、県内では新たに人魚のミイラと思われるものが2体確認され、その1体の写真が紹介されました。講演会の模様は、11月26日の山陽新聞や、笠岡放送で紹介されました。

現存が確認された「人魚のミイラ」
「人魚干物」と記された由来書

「第2回清明を読む会」が開催されました。

2022/09/17

今回の「清明を読む会」は、佐藤健治氏、髙橋達雄氏、西﨑康男氏(佐藤清明資料保存会理事)を講師に迎え、「佐藤清明ゆかりの'菊桜'観察報告」が行われました。
里庄町歴史民俗資料館前庭・高岡神社・貞利家・清明さん生家の4カ所の菊桜の今年春の開花期の記録が発表されました。会員が撮った菊桜の写真は、10月に開催した「佐藤清明ゆかりの'菊桜'写真展」で一部が展示されました。



「第1回清明を読む会」が開催されました。

2022/6/18

総会終了後、本年度最初の「清明を読む会」が開催されました。
宮内千賀子氏演奏による、講師の才野基彰氏の「歩兵第10聯隊に送る歌」の熱唱で会が始まりました。この歌は清明が、友人の軍人山本茂雄氏のために、作った歌です。しかし、詩人土井晩翠に歌詞の添削を依頼するほど清明が心血を注いだ歌ですが、一般には全く知られていません。この歌の謎を解き明かそうと講師の才野氏は、一年以上も研究を続けてこられました。講演はその研究成果です。「送る歌」の作曲を担当した松田新治氏の曲「読書のすすめ」も、宮内氏によって、披露されました。



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